★煮物

白ムツの煮つけ



白ムツ別名ワキヤハタと言うらしいのですが、観音崎の沖70mで釣れました。ビシアジ釣りの外道なのですが、昨今この白ムツ狙いの船も出ているとか。お味の方は癖の無い白身でメバルのサッパリしたやつかな?いけましたよ。ん〜これなら空揚げでも美味しいと思うから次回掛かってきたらやってみようと思います。

墨烏賊豆腐


これは中華料理?なんですよ。墨烏賊を細かくして炒めスープで煮て豆腐を投入。よ〜く煮込んだら塩コショウだけで調味し片栗粉でとろみを付けたら仕上げにゴマ油を入れて香り付け。簡単な料理ですけれど子供たちも大好きですよ。

キントキ鯛のカマの煮付け

友人が南房総・白浜沖で金時を爆釣したので7尾も貰っちゃいました。(嬉)まずはお刺身(昆布〆:写真左)を作りまして金目同様頭が大きい魚ですから頭はアラ煮にしました。姿は脂がのっていそうな魚ですがことのほかサッパリで多少拍子抜けでしたが釣りたてなのでなかなか美味しかったです。(釣ったのは7月だからかな〜??)

飛びっ子(飛魚の卵巣)の煮付け


飛魚の刺身が食べたくてスーパーで購入したのですがお腹にトビッコがたっぷり入っていました。これを試しに煮てみましたが正直余り美味しくはありませんでした(涙)。他の魚と違ってあまり脂がのっていなかったですし、粒が硬くて食感もイマイチ。だから「あの」鮨ネタの粒粒に使用されるのだな〜と納得しました。

平ソーダのアラ・血合いの煮付け


カツオには色々な種類がありまして、特に釣り人に馴染みが深いのは本カツオや宗田。宗田鰹には丸ソーダと平ソーダがあり勿論食べては平ソーダです。プロの料理人や漁師、食通は本鰹より美味しいという評価も少なくありません。勿論子供のときから平ソーダは近所の釣り大好きおじさんから頂いて食べていましたので私も大ファンです。特に血合いは女子に食べてもらいたい食材なので生姜でじっくり煮て肴臭さを飛ばすように心掛けています。とはいいましてもね〜本日茅ヶ崎沖で釣ってその場で血抜きをしてもらった極上品ですから当然でしょ!そこはそこ、旨いものは捨ててたまるかって事ですよ、本来日本人はこういう蛋白源で飯を食べていたんでしょう。

カイワリとヒメジの煮付け

富浦沖のアマダイの外道のそのまた残りを煮付けましたが、これまた釣り人の特権の味。ヒメジは高級蒲鉾の材料ですが、ここで特筆することはありません。カイワリは刺身で頂きましたがアラや頭は捨てません。当然煮ちゃうわけですが、なんでも食べてみることが私のOKAZUポリシーなんです。30cmは、さすがにお腹が一杯になりました。(笑)

カワハギの柳川風


城ヶ島出船で相模湾にて釣りましたカワハギですが、薄造りは当然ですがいつも頭の処理が問題でした。味噌汁とかは当たり前ですし、アラ揚げは芸がありません。そこで妻がゴボウに目をつけて豆腐と一緒に味噌味で「柳川風]に仕上げてくれました。七色唐辛子をかければ東京人としては納得ですよ。

黒めばるの煮付け


2月の早春に釣れた黒メバルです。早春の佐島の海で釣れましたので、水がいいせいか、東京湾湾奥のメバルより匂いもなくさっぱりした味です。カレイと並び代表的な魚です。春告魚の名にふさわしい味覚です。私は、2尾は行っちゃいます。

イイダコのおでん


富津の伝統的なイイダコ釣りで、今回は140杯釣れました。墨袋をとり2,3秒湯がいたものをおでんに入れました。イイダコは、ぐつぐつ煮ますと硬くなりますのでとろとろと、トロ火で煮ます。昆布だしでつくった我が家のいつもの味ですが今日はイイダコが入ってなおさら、ゴージャスです。欠かせないのは練り辛子。

サバの味噌煮


東京湾の大サバを味噌煮で頂きました。脂が見事にのっていておなかの部分がトロリとして最高の物になりました。ご飯が何杯でも入ってしまいます。鯖が大量に釣れたときはタップリ煮て、翌日焼いて食べますがこれが、また、最高なOKAZUです。
マコカレイの眞子の煮付け


東京湾、小柴沖で釣れた2尾のカレイのお腹の中からとった眞子を煮付けました。ほくほくで美味しくこんなもんは他で口に出来ないでしょう。六人家族で少しづつ頂きましたが、釣りたては美味しすぎます。眞子1つで1合の冷酒を頂いてしまいました。ヤバッイ!!。
太刀魚の卵の煮付け


東京湾、竹岡沖で釣れた太刀魚の子ですがこれがまた美味しくて、手に入ればついつい煮てしまいます。魚の卵の中でもかなり「上」に位置する美味しさです。内臓も美味しく食べてあげるのが礼儀というものですよ。人は罪深いと思いますが、こればかりは自然の摂理。理屈はどーでも美味しければ・・・・。お魚さん達有難うございました。

シロギスの卵の煮付け


東京湾、中の瀬で釣ったシロギスには抱卵の時期にかなりの確率で卵を持っていることがあります。1つでは使い物にはなりませんがまとまれば立派な逸品になります。これが旨いんですよね〜。

シログチ(石持ち)の煮付け


東京湾、富岡沖で釣れたシログチですが、あっさりした肉質は釣りたてならではです。釣った直後に『血抜き処理』を致しおりますので本当に美味しいですね。デパ地下で購入しても丁寧に血抜きはしておりません。血抜きをやるのとやらないのとでは天と地との違いが一目瞭然です。勿論最後は、骨湯で頂きました。

千葉産の一番海苔の佃煮


東京湾の千葉産の海苔は我が家の定番です。11,12月は一番で、それ以降二三番と続きます。これは子供のときからこの季節には頂きます。最近は川崎大師の近くの魚屋が私のお気に入りで購入いたします。この時期は意外と長く2,3番海苔と続きますが何番でも我が家は良いのです。調子に乗ると期間中に5,6kgは食べてしまいます。おにぎり・おかゆ・茶漬け・ご飯はもとより湯飲みに入れてお茶をさして飲んでもいいですよ。

沖メバル(トゴットメバル)の煮付け


城が島沖の沖メバルを煮付けにしました。メバル(黒メバル)よりはるかに癖が無くてメバル好きな方には物足りませんが、沖メバルは本当に上品な白身で魚が苦手な方でも好きな方でも皆が好きな味だと思います。本当は刺身か握り鮨が最高なのですが、昨日は鯖の棒鮨を食べましたので煮付けました。脂が乗っているのにあっさりしているという不思議でマイウ〜な魚です。
カワハギのアラと卵の煮付け



剣崎沖のカワハギを薄作りを造り余った頭と5月の産卵期に当たる時期なので卵をを煮付けました。卵は助惣鱈のいわゆるタラコの半分くらいの小さな卵で口当たりはふわふわで美味。アラの身もまたふわふわして最高に美味しかったです。市場で得た魚の子も煮れば美味しい肴になりそうですよ。因みに下の写真は馬面の子の煮付けです。

マダコとサトイモ・高野豆腐の煮物


城ヶ島おき7mで釣れたマダコをサトイモ・高野豆腐といっしょに煮てもらいました。やはり具財は別々に煮ないとおいしく出来ませんのでちょい面倒ですが丁寧に製作!とは、妻の談。そりゃ〜そ〜でしょうけれど折角の釣りたてだからさ〜とは私談。地タコの柔らか煮はウメーのなんのって日本食の代表って感じです。タコ釣りってマイナーだけれど年に1回はやらないと気が済みませんね。やっぱり。


スミイカ大根プラス生揚げ


つまり、烏賊大根の変形と言いますか?アイディア??か?。スミイカって真イカより癖がありませんからあっさり味なんです。ん〜つまり・・・どちらかって言いますと「イイダコ」に似ていますかね。でも、これはこれでいいんですよ、美味しいからね。この煮物は軟体系統ならなんでもいいです。薄味と言ってもいかですから大根や生揚げにも香りはバッチリ移ってい〜感じでした。


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