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(30) 舞坂宿 あっという間に通り過ぎた舞坂宿でした。
| 舞坂宿は浜名湖の「今切渡し」渡船場を前にした宿場であった。見付石垣や北雁木を復元するなど旅人を楽しませてくれるが、舞坂宿手前の松並木と、脇本陣「茗荷屋」が当時をたっぷり堪能させてくれる。 |
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平成18年2月9日
見事な「松並木」(左)が現れた。道路の行き先表示も「旧東海道松並木」。夢舞台道標も「東海道松並木」と記されている。いままで多くの松並木を見てきたが、ここは両側で本数も多く見事である。しかも車があまり通らない。松並木の風情をたっぷり堪能できそうだ。![]() 松並木に入るとすぐの右側芝生の中に「舞坂宿碑」(左)がドンと構えている。
ところで、松の木をよく見ると、それぞれは傾いていたり曲がっていたりと大変個性的。が、全体では整然とした絶妙なバランスがなんともいえない。 |
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松並木が終わった所の休憩所広場に「浪小僧像」(右)がある。遠州七不思議の一つ「浪小僧伝説」に登場する小僧で、海が荒れるときや、風が強くなる時は海の中から太鼓を叩いて知らせてくれるのだとか。 |
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ちょっと歩くと小さな公園に「秋葉常夜灯」(右)が設置されている。 |
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宿場の雰囲気を楽しみながら(ちょっとだけ昔をイメージした作りの商店街)10分ほど歩くと正面の彼方に浜名湖が見えてくる。「薩埵峠」で駿河湾を見て以来の久しぶりの海である。 |
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受付の女性に声をかけたところ、どうぞゆっくり見ていって。 さすが大名が泊まる宿は違う。風呂桶は「漆塗り」。ひょっとしてトイレも漆?見ると「大小、両方とも漆塗り」である。うーん、なんだか痒くなりそう。 |
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本雁木の前を右に曲がると北雁木。北雁木の200mほど先に「弁天橋」(右)がある。橋の上は浜名湖から吹きつける風がめっぽう強い。立ち止まって写真を撮ろうとすると身体がフラツクほどである。 |
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| あっという間に通り過ぎた舞坂宿であったが、松並木があり、一里塚跡があり、脇本陣もありと、江戸時代を感じることができる宿場であった。 |
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昔この辺りは白砂青松の美しい場所であった。その美しさに誘われて、ある日天女が舞い降りてきたのだが。何がお気に召さなかったのか、駿河の美保の松原に立ち去ってしまったのだとか。 残念。 後年、渡し船の安全を願って「弁天神社」が建てられたが天女伝説のこともあり、地元の人々は今日まで神社を大切にしてきたのだそうだ。 |
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弁天神社を出て国道1号に合流するとJR弁天島駅へ通じる地下道がある。が、そこには入らずその先を左に入り浜名湖畔までくると「種田山頭火句碑」(右)を見ることができる。 |
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江戸時代は浜名湖を渡し船で渡り「新居関」で厳しい取り締まりを受けるわけであるが、今は「中浜名橋」「西浜名橋」の歩行者専用橋を コメント:江戸時代は「舞坂」であったが、現在は「舞阪」に変わっている。 |
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