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(18) 江尻宿 追分け羊羹店の蒸し羊羹は素朴な味で旨かった。
| 江尻宿は本陣2軒、脇本陣3軒と府中宿に次ぐ大きな宿場であったが、今は表示など無くさびしいかぎりである。この江尻宿で有名なのは清水湊と清水次郎長。そして大和武尊の伝説で有名な草薙神社。もう一つ、元禄8年創業の追分け羊羹店。 |
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平成18年1月5日
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| 稚児橋には河童伝説が。 はじめて橋が架けられたとき、渡り初めを始めたところおかっぱ頭の男の子が現れ、アレヨアレヨという間に渡ってしまった。実は河童だったのである。あの子供はきっと神のお使いに違いない、ということで「稚児橋」と名付けたそうだ。 |
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道標の隣に見える真っ赤な暖簾のお店が創業元禄8年という「追分け羊羹店」(右)である。徳川慶喜公もご贔屓だったそうだが、竹の皮に包まれた蒸し羊羹は甘さが控えめで素朴な味。緑茶によく合う。 |
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| 追分け羊羹店からしばらく歩くと左側に通称「都鳥」と言われた「都田の吉兵衛の供養塔」(左下)がある。 |
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都鳥供養塔の少し先に「姥ケ池」(右)が有るはずだが。 |
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| 旧東海道に戻り東海道線の踏切を越えて、緩い坂を登って行くと頂上に「久能寺観音道 道標」とその説明板がある。道の向こう側には「東海道の由来」を記した看板も立てられている。 それによると『日本書紀に東海(うみつみち)と記されたのが始まりとある。ヤマトタケルが東征の折、草薙剣の物語を残し、防人が九州へ下った道が北街道と呼ばれた旧街道。その後、徳川家康の命により稚児橋が架けられて、現在の旧東海道ができあがった』のだそうだ。 |
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ここから平成18年1月11日
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500mほど歩き県道に合流すると、交差点の向こう側に「大きな狸」が立っているではないか。その横に立派な「草薙一里塚碑」(右)と由来碑、そして昔作られた「一里塚跡碑」もある。 うーん、ここで信楽の狸に出会うとは。 |
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大鳥居を過ぎ交差点を渡って左に曲がり、すぐに右に入ると再び旧東海道。しばらく歩くと「達磨大師の石像」(右)が。近づいて眺めているとそばで誰かがブツブツ言っている。思わず振り向いてしまったよ。スピーカーから小さな音で読経が流れていたんです。 |
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| さらに歩き高速道路の下を通ると「草薙総合運動場」に行き当たる。ここを右に曲がり県道を横切って「運動場駅」手前の道を左に入るといよいよ「府中宿」に近づく。 「清水湊」と「清水次郎長の墓」も見たかったがちょっと離れているので寄らなかったのが残念。その代わりに府中宿で「徳川家康公」にお会いしていこうか。 |
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